midi :pcmukou ひと夏の 「ハスの花」  
撮影 : 2007年6月〜8月


泥の中から生え、まっすぐに大きく広がる凛とした葉。 早朝より開花し夕方にはしぼんでしまう、気品溢れた花。
蓮は、この 「開花」 と 「萎み」 のサイクルを3日ほど繰り返し、3〜4日目の開花後に、静かに散っていきます。

『ひらいた、ひらいた、何の花が開いた、蓮華の花が開いた、開いたと思ったらいつの間にかつぼんだ』
という童謡がありますが、野に咲くレンゲではなく、
レンゲ( 蓮華 )とも呼ばれる 「蓮華」 のことをいっています。

極楽浄土の象徴とされる蓮の花は、仏教とゆかりが強く、寺社の池で栽培されていることが多いようです。
俗世の欲にまみえず、清らかに生きることの象徴にもたとえられるというこの蓮のひと夏( 6月〜8月 ) を
千曲市の
「大雲寺」 と別所温泉の 「安楽寺」 で、初めて撮影してみました。






大 雲 寺 ( 千 曲 市 ) の 蓮


安 楽 寺 ( 別 所 温 泉 ) の 蓮
写真をクリックすると、それぞれの場所の 「蓮」 をご覧になれます。

各ページの写真 または
[ >>> ] をクリックすると順に表示され
[ close ] をクリックすると、このページに戻ります。
inserted by FC2 system